9年間勤めた会社を退職した話【経験談】|田舎移住DIY夫婦のブログ
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切り出し方がわからない人へ 僕が9年間勤めた会社を退職した話【脱サラ経験談】

go

この記事を書いているのはgoです。

私は9年間働いた会社を退職しました。
100年以上の歴史がある大企業で、
業績も安定していることから、
辞める人が周りにあまりいないような会社でした。
今回は退職したときの経験について記事にします。

退職理由は?

私にとって新卒で入って丸9年間働いた会社だったので、
辞めるのは今までの人生の中で最も大きな決断だったかもしれません。
踏み切るまでにそれなりの期間を要しました。

退職したいと思ったのは以下の3つの理由からです。

・心身ともに疲れ切っていた
・人生をリセットしたかった
・”こうなりたい”と思える先輩がいなかった

掘り下げていこうと思います。

心身ともに疲れ切っていた

朝起きた時から毎日憂鬱だけど、それでも会社に着いたらなんとかやれちゃう。
毎日残業をして、帰ってきてもご飯を食べて寝るだけ。
平日の自分の時間なんて1時間もないんじゃないか。

そんな感じのサラリーマンは多いんじゃないかと思います。
何を隠そう僕もその1人でした。

そして休日もこんな感じ。

ひたすら耐え凌いでなんとか土日がきた。
でも平日の疲れで金曜飲みすぎちゃって
せっかくの土曜日がパー。
そして日曜日の夕方にはまた始まろうとする一週間に絶望する。
月曜日の朝はまるで戦場に送り込まれるような気分になる。

今思うと結局こうなんですよね。

会社のルール、人間関係、与えられたタスクなど、総合的に見て仕事を好きになれていない。その結果、与えられた環境を受け入れられず、いつまで経ってもポジティブなマインドになれない。

じゃあプライベートはどうだったかと言うと、
それがどん底でした。
あまりここで多くを語りたくはないのですが、
離婚、それにより地元で暮らす親への影響などがあり、
結構辛かったですね。

今思えばもう少しやり方はあったかもしれませんが、
職場の人にはバレないよう振る舞っていたので、
それも結果的に自分を追い詰めることになってしまいました。

一応補足ですが、今はプライベートの問題を克服でき、manaちゃんとの新しい出会いにも恵まれ幸せに暮らしています。本当に感謝しかありません。

労働時間の対価にお金をもらうシステムから抜け出したかった

そもそも”仕事”という言葉が僕自身あまり好きではないのですが、
自分がやったことが誰かのためになり社会貢献になり、
その功績や信頼が結果的にお金に替わるというのが理想でした。

そのために、

与えられた仕事に対する労働時間の対価に賃金を得るという
サラリーマンの働き方から抜け出す必要がありました。

少し話が脱線しますが、
今、私たちは夫婦で話し合いを重ねており、
一緒に田舎に移住し、仕事をして、子育てをする
“夫婦ユニット”という活動を踏み出したところです。
同じように夫婦で生活・仕事をやっていきたいと考える人たちへ
そのロードマップをつくっていきたいと思っています。

このブログやTouTubeもそういった思いから始めています。

“こうなりたい”と思える先輩がいなかった

仕事場の人間関係については、
それほど深刻的な問題があったわけではありませんが、
人と人ですので多少の合う合わないはありますよね。
それに面倒な人も中にはいます。
それはある意味仕方ないことなのかもしれません。

ただ、僕にとって深刻な問題だったのは
“こうなりたい”という憧れの先輩がいなかったことです。
誰もが仕事や夫婦の問題や子育てに疲れていて、
突き抜けて楽しそうにしている人がいませんでした。

学生時代はかっこいい先輩やこうありたいという先輩が
1人や2人はいたものです。
そして、そういった人の話は聞きたいと思うし、
“ついていこう”となるわけです。

それが仕事の場面ではなかったなぁ

これはそういった人に巡り会えなかったのか、
仕事を媒介に繋がった人同士で良好な関係を気づくのが難しいのかわかりませんが・・・。

仕事とは言っても、人は気持ちで動くものだと思いました。

どのように上司に伝えたのか

直属の上司に個室で伝えた

刑事ドラマなんかで退職願を上司に渡すなんていうシーンがありますが、
実際に退職するとなると、まずは直属の上司に相談するというのが一般的です。
メールや口頭で「大事なお話があるのでお時間をとっていただきたい」と伝えれば
上司もある程度は察して個室などでの面談の場を設けてくれるはずです。

私の場合も口頭で面談してほしい旨を伝えました。

想像していたよりも穏やかに話が進み、

あなたの幸せのために仕事を辞める選択をしたのであれば、
それを止めようとは思いません

と非常に理解のある上司でした。

伝えるのにはかなりの勇気が必要でしたが、
引き留められる等はされることはなく、
今後のことについても心配してもらいました。
終わってみると、もっと早い段階から相談するべきだったと思いました。

出来る限り自分の言葉で伝えた方がいいと思うのですが、
中には理解のない上司もいると思います。

最近は退職代行「EXIT」のような退職代行サービスを利用する人も増えており、
社会的にも認知されてきているようです。
どうしても伝えられない、二度と会社に行きたくないという人は
こういったサービスを利用してみるのもありだと思います。

上司から社内のメンバーに伝えてもらった

気をつけないといけないのは、
退職することが決まっても自分から同僚に漏らさないということです。
上司からメンバーに伝えてもらう方が賢明です。

自分から先に同僚に伝えてしまうと、
上司の管理能力が問われたり、
先に噂が勝手に広まってしまうおそれがあります。

私は上司から職場のメンバーに退職の件を伝えてもらいましたが、
退職理由については詳細を言わないでほしいと伝えました。
“一身上の都合”という言葉を使ってもらったのですが、
これは本当に便利な言葉だな・・・と思いましたね。

退職の意志を伝えたあとどうだったか

引継ぎを意識して仕事をした

職場のメンバーに退職のことが伝わったあとは、
自分が職場からいなくなったあとのことを考えて
引継ぎを前提とした仕事の進め方をしました。

多少お互いに気遣うことがありつつも、
あれこれ言っても仕方ないという雰囲気でした。

“一身上の都合”ということにしていましたが、
積極的に理由の詳細を聞いてくる人は
仲の良い同期くらいだったように思います。

不思議なもので仕事に対するモチベーションは上がった

これは自分でも不思議だったのですが、
仕事の終わりの日が見えるとモチベーションが上がりました。

ここまでが出勤日ということは
言い換えるとそこまでしか時間がないわけですから、
キリがいいところまでなんとかやろう!と自然と思えました。

人間終わりがあるものには力を注げるのかもしれません。

出勤最終日や飲み会の場で挨拶をした

職場でよくある風景かと思いますが、
退職する人の挨拶の場がありました。

あまり気が進まなかったのですが、
一つの区切りとして挨拶をしました。

まとめ

・退職を思い立ったらまずは直属の上司に相談するべき
・どうしても自分の口から伝えられない場合は退職代行「EXIT」のような
 退職代行サービスを利用するのもあり
・退職が決まっても会社に籍がある日までは職務を全うするべき

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