私たち夫婦は2人して仕事を辞めて田舎に移住しました。
今住んでいるのは、
城下町の雰囲気を残しつつ田畑に恵まれる
丹波篠山市という街です。
畑で野菜をつくっているので
神戸市に住んでいた頃に比べて
スーパーで野菜を購入することが激減しました。
それによって節約にもなりますし、
土に触れることは結構ストレス発散になったり
畑作業や草刈りは良い運動になっていたりします。
YouTubeでもほのぼのとした日常Vlogを発信しているので
ぜひ観てみてください。
チャンネル登録してもらえるとっめちゃくちゃ喜びます!!
半農半Xというワードは、
つい最近知ったのですが、
今の自分たちのライフスタイルそのものだと思いました。
割と幸せな日々を送ることができているので、
その一部を紹介したいと思います。
半農半Xとは?
半農半Xとは塩見直紀さんが提唱されているライフスタイルです。
ざっくりと言うと、
半分を自分たちが食べる分の農作物を育てる時間にあてて
残り半分の時間を「X」
つまり自分がやりたいことのために使うという生き方です。
都会で生活していると心身ともに疲弊することが多い
こんな人は結構多いと思います。
かく言う僕もそんな毎日でした。
塩見さんが唱える半農半Xの考え方や生き方に
憧れや共感を持つ方は割と多いようです。
田舎で生活すると生活コストが抑えられるし
食べ物についてはある程度自分たちでつくればOKとなると、
収入が少なくても豊かな生活ができます。
半分の時間は自分の好きなことで社会と関わればいいとなると、少し肩の荷がおりるような気がします。
家族や子育ての時間も充実しそうですね。
田畑をつくるメリットは?
やはり食事の面では自分でつくるメリットが大きいです。
毎回の食事の食材はそのほとんどがつくったものor貰い物です。
他にも色んなメリットがありました。
・食事のコストを抑えることができる
・自分でつくった野菜は美味しく感じられる
・季節の旬の野菜を食べられる
・自動的に健康的な食生活を送ることができる
・野菜をきっかけに近所の方とも交流ができる
食生活が豊かになるのは予想できてましたが、
思ってもいなかったのが野菜をきっかけに
近所の人と交流ができるということです。
お裾分けにはいつも助かってます。
本当にありがたいことです。
田舎は割と近所付き合いが大事だったりしますが、
「今、何植えてるんですか?」
など野菜をきっかけにすると話が弾みます。
世代が違うと話題に困りますが、
田舎のお爺さんお婆さん世代は
不思議と畑仕事の話が好きです。
仕事はどうするの?
働き方改革やテレワークの普及により
田舎でも働くことができる時代になっていると思います。
クラウドソーシングサービスも充実してきています。
TVCMでもよく見かけますが、
自分のスキルにあった仕事が受けられます。
人生の選択肢が増えるきっかけになるかもしれません。
スキルがなくても
ライター業など文字単価◯円などで受けられる仕事もあります。
ちなみに私たちはと言うと、
クラウドソーシングで仕事をチェックしつつ、
脱サラと同時に私たちはこのブログやYouTubeを始めました。
https://linktr.ee/celery_unit
収益が得られるよう努力中です。
また、地域おこし協力隊にも興味があり、
経験者にいろいろと話を聞いている最中です。
地域おこし協力隊員募集中
ズバリ幸せ?
はっきり言えることは、
畑で野菜をつくりつつ仕事をするのはめちゃくちゃ楽しいです。
また、心にも余裕ができてくるので
挑戦したいことが次々と出てくるようになりました。
最近で言うと家を購入したので、
セルフリノベーションにも挑戦中です。
まだ私たち夫婦に子どもはいませんが、
子どもができたらよりいっそう田舎生活が楽しくなる予感がしてます。
田舎生活が合う/合わないは
人によってあるかもしれませんが、
田舎には人を受け入れてくれるだけの度量があります。
私自身、神戸でサラリーマンをしていた時期があります。
退職する際は、本当にこれでいいのかという不安がありましたが、
今振り返るととても良い選択だったと思います。
はっきり言ってあのままでは井の中の蛙でした。
まとめ
半農半X生活を始めたことで、
私の場合は都会でサラリーマンをしていた頃よりも、
格段に幸福度が上がりました。
今後、子育てを始めると
よりいっそうこの生活の良さに気づくことになると思います。
田舎でも仕事がしやすい環境・体制ができてきつつあります。
この機会に田舎での半農半X生活にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
Twitterなど各種SNSをやっていますので、
興味がある方は直接ご連絡いただいても構いません。
この記事がみなさんのお役に立てば幸いです。