マキタのバッテリー駆動の草刈機がずっと気になっていました。
同じように気になっている方多いのではないでしょうか。
田舎に移住してきてからというもの
定期的に自治体での草刈りイベントがあったり
日々の生活でも手作業では到底対処できないレベルで雑草が生えたりするので
草刈り機に必要性を感じていました。
マキタの草刈り機がいいな、と思った理由としてはこんな感じです。
- makita(マキタ)ブランドの安心感
- 他のmakita製品とバッテリーの互換性あり
→工具類とバッテリーの使い回しができる - たまにしか使わないのでバッテリー充電式の方が手軽で良い
(草刈りのためにガソリン等を用意するのは手間がかかる) - 電動なので静音性が高い
農家さんのようにガッツリ使う機会はあまりないので
とにかく手軽にサクッと使えそうということで充電式にしようかな、と考えました。
実際に購入したのでレビューをしていきます。
マキタの充電式草刈機といってもラインナップが結構ある
調べてみるとマキタの草刈機の中でも
色んな草刈機がラインナップされてます。
マキタの公式HPのカタログを見てもらうとわかりますが
「うわ、結構あるやん・・・どれを選べばいいの?」となります。
- バッテリー仕様が14.4V、18V(1個使いor2個使い)、36V、40Vmaxのどれを選ぶか
- ハンドルの種類をどうするか
この2つのポイント以外にも種類が細分化されてますが
ごちゃごちゃしてて分かりづらい!笑
僕はこの2点を考えておけばいいかと思います。
詳細気になった方はマキタの公式HPのカタログチェックしてみてください。
まず初めに迷うのがバッテリー仕様ですね。
36Vはパワフルに使えますが
この辺のシリーズって耕運機とかチェーンソーとか
あまり普段使わないものが多くて
バッテリー共通化できるメリットが少ないような気がするんですよね・・・
40Vmaxは最適給電・最適充電のスマートシステムですが
新しいものには目が引かれるものの高価すぎる。
その点、18Vはマキタの主力シリーズだけあって
インパクトや電鋸をはじめとしたラインナップが豊富で
バッテリー共通化のメリットが大きいです。
最終的に僕はこれを選びました。
14.4Vは確実にパワー不足なので今回は避けました。
次に決めるのがハンドルの種類。
いくつかあるので用途に合わせて好きなものを選びます。
これについては好みの問題です。
僕の場合はオーソドックスなUハンドルにしました。
購入したのはMUR190UDRG
最終的に選んだのがこれです。
上記のMUR190UDにバッテリーがついたセットです。
バッテリー込みで4万円ほどで購入しました。
組み立ては説明書を見ながらやりましたが
10分もあれば組み上がるような簡単なつくりです。
使ってみた感想
届いた日にさっそく使ってみました。
その日のツイートです。
マキタのバッテリー式の草刈り機を
— ゴウ@DIY-FUFU (@go_FXDL) May 31, 2021
奮発して新調!
音が静かで近所に迷惑かけないし
ガソリンをわざわざ買いに行く必要ないのが良い!
夏のクソ暑い日に
エンジン音がうるさいのって
想像しただけで熱中症になりそうでしょ?🥵
無心で草刈りする時間は
嫌いではないです pic.twitter.com/c1faXRwDVa
- エンジン式に比べてめちゃくちゃ静か
- 燃料を買いに行かなくていいので楽
- 電力maxで使った場合40分ほど使用できる
- 普段使ってるエンジン式に比べてちょっと非力
バッテリー1つでは40分ほどしかもたなかったので
替えのバッテリーは絶対にあった方がいいと感じました。
また、これはわかってはいたことですが
ちょっと非力感は否めませんでした。
僕が普段使うには十分すぎますが
ガツガツ草刈りしたい場合などには18Vでは弱いかもしれません。