「貯金しなさい」とよく言われますよね。
貯金というのは一般的に銀行にお金を預けることを指すと思います。
でも、僕は銀行に全財産を預けるというのはお勧めしません。
なぜならメリットがないからです。
身近な例で言うとATMからお金を引き出すときに
手数料をとられたりします。
一方、金利がつくのかというと
そういうわけではありません。
ほぼゼロですし、手数料で吹き飛ぶレベルです。
今回は若い世代こそ
投資をすべきだという理由についてまとめていきます。
投資をしない日本人
個人金融資産について調べてみると
日本全体で1800兆円にものぼるのだとか。
そのほとんどが貯金かもしくは年金や保険などにまわされています。
僕の場合は30歳になって初めて投資をちゃんと学び
つみたてNISAからコツコツ投資を始めました。
もっと早くから始めておけばよかったと後悔しています。
なぜ債権や株といった投資にまわそうという気にならないのか。
ひと昔前なら銀行に預けておけば良かった
タイトルどおり実はひと昔前であれば
銀行に預けておけばよかったんですね。
年利5%以上でまわせていた時代もありました。
特にあれこれ考えなくても
思考停止してたってお金がお金を産む状態です。
100万円を1年預けておくだけで5万円増える。
今考えたらすごい時代だったんですね。
若い人ほど投資をすべき理由
若い人ほど投資をやるべきです。
なぜなら残りの人生が長いから。
つまり複利の恩恵を受けることができるからです。
ざっと理由をまとめます。
- 余生が長いので複利の恩恵を受けられる
- 老後の蓄えとなる
- 長期的な投資をすることでギャンブル性が減る
金融資産を持っておけば金利が発生します。
年5%の金利で100万円を資産運用ができたらこんな感じ。
複利の効果で30年後には4倍に・・・
時間を見方につけることで恩恵を受けられるんです。
数十年にわたってこつこつと投資を続けて
老後の蓄えとすることができます。
また、短期的に見れば
例えば株価の上がり下がりはありますが、
長期的に見ると経済は徐々に上昇していくと言われています。
長期にわたって投資を続けることで
ギャンブル性が減って、適正な投資につながります。
どうやって投資を始めたらよいか
基本的には楽天証券かSBI証券の証券口座を
開設することから始まります。
口座開設は調べれば色々と出てくると思いますので
そちらを参考にしてください。
僕の場合は世界経済もしくはアメリカ経済に
投資をするのが一番良いと考えています。
いくつか参考動画を載せときますね。
まとめ
- 若い人ほど長期の投資をしましょう
- 証券口座を開設しましょう
- 世界経済もしくはアメリカ経済に投資しよう