私たち夫婦は築40年の中古物件を購入しました。
購入時に悩んだのが火災保険に入るべきかどうかということでした。
結論から言うと「入った方がいい!」ということで今回はその理由についてまとめます。
- 一軒家やマンションの購入を検討している方
- 一軒家やマンションを購入された方
- 火災保険に入ろうか迷っている方
- 中古の家でも火災保険に入った方がいいか迷っている方
保険はリスクに備えて加入するもの
「万が一起きてしまったら困ること」に対して保険をかけるという考えは重要です。
そういった意味でも、一般的に家は大きな資産であり、火災をはじめとしたリスクに備えるのはマストだと考えています。
火災で家が全損してしまうと、あまりにも損失が大きく、取り返しのつかないことになるので、私たちは家の購入と同時に火災保険に加入しました。
余談ですが、リスクが少ない or ないものに対して保険をかける必要はありません。
世の中には不安を煽ってあらゆる保険を勧めてくる人もいますが不要な保険が多いです。
私たちはリスクに備えて火災保険と自動車保険と生命保険(子どもが成人するまでの掛け捨て)にのみ加入しています。
火災保険とは?
火災保険は火災にのみ備える保険というわけではありません。
建物や家財について、以下に挙げるようなリスクに備える保険です。
- 火災、落雷、破裂・爆発
- 風災、雹災(ひょうさい)、雪災
- 盗難
- 建物外部からの落下、飛来、衝突
- 水漏れ
- 暴力・破壊行為
- 水災
築古物件は火災保険に入りにくい
築年数の古い家は建物自体や電気・水に関する設備の老朽化により、火災・水濡れリスクや台風・大雪などによる損壊リスクなど火災保険におけるリスクが総じて高くなります。
また、築古物件の割合は増加傾向にあり、今後も増加していくことが見込まれることから、リスクの増加に備えて保険料も値上げ傾向が見られています。
さらに、保険会社のサイトを見ると、「築20年」などの一定の基準を設けて、それよりも古い物件の火災保険を取り扱っていないという場合もあります。
おすすめの火災保険の選び方
①価格.comを活用して比較する
備えるリスクによって、保険料は複雑に変わります。
ひとつひとつ調べるのは非常に大変な作業になってしまうので、
価格.comを利用して各社の保険金を比較してみるのをおすすめします。
価格.comを活用して調べることで、火災保険に対する知識を深めましょう。
②FPへの無料相談サービスを利用する
知識を入れた上で、保険に加入する前にFPの意見を聞くのをおすすめします。
保険は万が一のことがあった場合のリスクに備えて加入するものですので、有事の際に適切に動いてくれる会社を選ぶべきです。
これが価格.comのレビューだけではなかなか見えてこないのでFPに聞いてみるのをおすすめします。割と赤裸々に教えてくれることが多いです。
最近は無料でFPが相談に乗ってくれるサービスが増えてきています。
おすすめはマネーキャリアです。
ZOOMを使って気軽に相談できるのが他のサービスにはないおすすめポイントです。
私たちも火災保険、自動車保険、生命保険、医療保険と、事あるごとに4回利用しました。
あれこれ聞きまくってFPを振り回してしまいましたが…笑
気軽に使える非常に優良なサービスでおすすめです。