私たちは築40年の家を購入してDIYリフォームをしながら暮らしています。
今回は外壁塗装をDIYでやってやることにチャレンジしました。
そこで得られた知見を記事をみてくれているみなさんに共有します。
ちなみに塗装前の外壁タイルがこれ。
いかにも昭和って感じじゃないですか？
外壁塗装をDIYで施工する際は「割り切り」が大事
「外壁 塗装 DIY」 などのワードでGoogle検索をしたり
こんな言葉に行き着きます。
- DIYではやめておいたほうがいい
- 素人がやっても剥がれる
- 業者に頼むならこちらがおすすめ
不安を煽るようなことばかり言われます。
そりゃそうですよね、企業のブログは自前のサービスに誘導することが目的ですから。
次にYouTubeで検索してみると
塗装屋が解説したり実践してくれてる動画がヒットします。
するとこんなことが語られています。
- DIYでやるとかなり安く塗装ができる
- 一方で仕上がりがいまいち
- 素人が塗装するのはおすすめしない
結局素人が塗装をするのはおすすめしないみたいなことが語られています。
そりゃそうですよね、自分の仕事がなくなるわけですから。
あまりネットに頼って情報収集しても事が進まないな、と感じました。
DIYでやると決めたらネットに落ちてる情報を気にしすぎない事も重要ですね。
特に私たちなんて築40年のボロに住んでるわけで
素人が塗装で失敗しようが、それでも今よりはマシになるだろう
という感じで割り切って考えることにしました。
割り切れない人はそっと記事を閉じてください 笑
使用したプライマーと塗料
今回はさまざまな疑問を解消するために
日本一の塗料メーカーである日本ペイントさんに直接問い合わせてみることに。
ちなみに家庭用の塗料はニッペホームプロダクツさんが取り扱っているらしいので
そちらの担当者さんにコンタクトをとりました。
- そもそも外壁タイル塗れますか？
→塗れますよ！ - どんな工程で塗ったらいいですか？
→洗浄してプライマーを塗って、乾いたら塗料塗ればOKです！ - そのプライマーと塗料提供してもらえません？(YouTubeで紹介するので)
→いいですよ！ご希望の色教えてください！
ニッペさん、マジ神。
ちなみに提供いただいたのはこの2種の商品。
特に担当者さんが推されていたのがミッチャクプライマーです。
【塗れない素材を「塗れる」素材に】というキャッチコピーのとおり
ガラス、アルミ、プラスチックなど、普通では塗料がすぐ剥がれてしまうような素材にも使える優れものだそうです。
数日経って届いたのがこれ。
多めに入れてくれてる。
しかもスプレータイプまで入ってる。
ありがとうございます。ニッペさん。感謝！
外壁塗装DIY 施工
洗浄
洗車やアスファルトの掃除など出番があるケルヒャー。
今回の外壁洗浄でも活躍しましたよ。
田舎の人は結構持ってる人多いですね。
少し前より安くなってる・・・
こいつでひととおり洗浄しておきます。
プライマー塗布
しっかりと乾かしてからプライマーを塗布していきます。
ちなみに今回のように広い範囲に塗布する際にはローラーを使用した方がいいです。
刷毛でやってると時間がかかる上にムラになっちゃいます。
私たちがよく使ってるのはこちらです。
主観ですがオリーブオイルみたいな感じでした。
すごく伸びてくれるので塗りやすい。
あっという間に作業完了しました。
塗装
この日は天気がよかったので2時間もするとプライマーが完全に乾いていました。
この上から次は塗料を塗っていきます。
今回チョイスしたのは「インディゴブルー」というカラーです。
缶をあけてみます。
「ん？インディゴブルーっていうよりブルーだな・・・」
ここで妻が一気に不安になる。
「えぇ、これ大丈夫？本当に塗るの？」と言う始末。
不安がっててもしかたないのでやっちゃいます。おりゃー！
やっぱり思ったいたよりもブルー。色見本と違うよな・・・。
塗り始めたものは仕方ないのでこのまま進めます。
塗装もローラーを使って2人で塗っちゃえばあっという間。
DIYで施工してみた結果
乾いてみると・・・
すごくシックなインディゴブルーに落ち着きました。
塗ってる時は不安でしたが、思っていた感じの色になってくれました。
YouTube動画にもまとめてるのでぜひチェックしてください。
ちなみにDIYじゃ無理ー！って思った方！
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