コワーキングスペース運営

田舎でコワーキング・レンタルスペースをはじめました

スペースの運営をはじめました

兵庫県の丹波篠山市に移住してきて2年が経過し、現在は私はコワーキング・レンタルスペースを運営しています。

運営しているとは言っても、自分が仕事したいから場所を借りて、せっかくだからその場所を開放しているという感じです。
自分の仕事をしながら、人がきてくれたら対応したり、お話したり、コーヒーをサービスで淹れたり、なんていう感じでゆるくやっています。

スタートして2ヶ月半ほどが経過しましたが、利用者は1日に2〜3人といったところで、日によっては利用者0の日もあります。
人が来ても来なくても私は自分の仕事をしているだけで、大して変わらないのでどっちでもいいのですが(おい!笑)
寂しいので誰か話し相手が来てほしいです。

このスペースはもともと工務店さんのモデルハウスです。
新築の2階建てで、木を見せたつくりになっています。最大の特徴は「間取りを変えられる」という点で、柱や壁をつけ外しできる面白い家です。

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2Fの様子

モデルハウスを見学されるお客さんは今も定期的にいらっしゃいますが、頻度で言うと月に数回程度なので、全然使われてなくて勿体ないなと思いと思いました。

であれば、使われてない時間は有効活用させてください、ということで仕事場として使わせていただきつつ開放もしているという感じです。

ちなみにモデルハウス自体を見に来た方も僕が案内することもあります 笑

なぜコワーキング・レンタルスペース?

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スペースを始めた理由は、単純に自分たちの仕事場が欲しかったのもありますが、周りに似たようなサービスが少ないと思ったからです。田舎にはそんな需要がないからと言ってしまえばそこまでですが・・・笑

田舎とはいえ、このご時世リモートで仕事ができる空間があってもいいと思っています。
僕自身の経験ですが、移住当初、自宅にネットが開通するまでの2ヶ月ほどの間かなり困っていました。
手頃なコワーキングスペースが近くになかったので、仕方なく喫茶店やマクドナルドをはしごして作業してました。が、本来は仕事をするための場所ではないので、運が悪いと周りがうるさくてどうにも集中できない、みたいなことも結構ありました。

また、コワーキングスペースは人や仕事や学びをつなげてくれるイメージがあり、移住を検討してる人がフラッと寄れる場所があれば助かったなと思いました。以降の移住者には移住の先輩として何かお話できることもあると思っていて、そういったお話する機会を大事にしています。

当スペースは基本的には仕事や勉強をする場所なので、もちろん騒ぐ人はいないです 笑
1階はコミュニティスペースにしていて、お話しできるような空間にしています。2階はコワーキングやレンタルスペースにしていて、仕事で使ってもらえるようにしています。
オンオフを分けて使えるようにしているのが特徴です。

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スペースの間取り図 1F/2F

2ヶ月運営してみて

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1Fの様子

運営を開始して2ヶ月ちょっとが経過しました。
「刺さる人には刺さる」という感じです。
田舎なのでたいていは「コワーキングって何?」から始まるのですが、逆に言うと、わかる人にだけきてもらえたらいいのかな、と思ってるので自然とふるいにかけられて、結構面白い人が来てくれたりします。

サービスでコーヒーを出すところから始まり、結構長話になっちゃったり、でもそれが有意義な時間でもあります。

【学びと仕事と人をつなげるサードプレイス】
合言葉にフラッときていただけるような空間にしていきますので、今後も乞うご期待!

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DIY-FUFU
丹波篠山市に移住したフリーランス夫婦のブログ。100万円の中古物件を購入してDIYリフォームして暮らしています。YouTube登録者2.5万人、ブログ3万PV/月