皆さん、シリコン型を使ってお菓子を作ったことはありますか?
ダイソーのシリコン型は200円なのにとても万能なので、詳しく紹介していきたいと思います。
- ダイソーのシリコン型のレビュー
- シリコン型のメリット・デメリット
- シリコン型を使う時の注意点
ダイソーのシリコン型ってどうなの?
ダイソーのシリコン型のスペック
- 200円商品
- パウンドケーキ型、マフィン型、ドーナツ型、キャラクター型など種類が豊富
- レンジ、オーブン、食洗機OK(直火、電子レンジNG)
- 耐熱温度-30℃から230℃
今回作ったもの『オレオマフィン』
- 型にそのまま生地を流し込めるので、かなり楽ちん
- 金属の型や、紙製の型と何ら変わりなく使える
- 焼き上がった後、全くくっつかずマフィンを取り出せる
- ゴムの匂いは全く気にならない
- 200円で十分なクオリティー
ダイソーだけでなく、セリア、キャンドゥなどの100均でも手に入れることができます。
シリコン型のメリット・デメリット
メリットは?
- 冷凍から加熱までできる
- 生地がくっつかない
- ゴミがでずエコ
冷凍から加熱までできる
耐熱温度は、-40℃から220〜250℃が一般的です。
商品によって多少変わるので、使用前に確認してくださいね。
焼き菓子だけでなく、ゼリーやシャーベットなど色々なお菓子が作れるのでかなり万能。
生地がくっつかない
はじめにクッキングシートを敷いたり、油を塗ったり…面倒ですよね。
シリコン型は何もせずにそのまま生地を流し込んでOK!
なのに、くっつかずにスポっとはがれます。
シリコンでも、くっついて取れないこともあるよ!なんで??
- 型が濡れていた
▷よく乾かしてから生地を入れてね! - 焼きたては取れにくい
▷荒熱が取れたら、型から剥がれやすくなるよ! - 生地に油分が少ない
- シリコンの劣化など
繰り返し使用すると、生地がくっついてしまうことも。
そんな時には、オイルスプレーが便利だよ!
オイルを霧状に噴射できる。
刷毛で溶かしバターを塗るのに比べると、ムラなく油を付着させることができて便利。
ゴミがでずエコ
以前までは紙製の型を使用することが多かったのですが、くっついて少し食べにくかったですし、
食べ終わると型はゴミとなりますよね。
シリコン型なら繰り返し使え、ゴミも出ないのでかなりエコ。
地球に優しいです。
デメリットは?
- 焼き色が付きにくい
- 焼き時間が長くなるのでパサつきの原因になる
- ゴム臭い商品もある
焼き色が付きにくい
表面のでている部分の生地には焼き色が付きますが、シリコン型に面している部分の生地には焼き色が付かず、白いままなことが多いです。
焼き色にこだわる方は要注意です。
焼き時間が長くなるパサつきの原因になる
金属、紙製の型に比べて熱伝導が遅いため、設定温度を高くしたり、焼き時間を5〜10分ほど長くする必要があります。
その分、生地の水分がとんでパサつきやすい。
しっとりした焼き菓子の良さが表現しづらい点はデメリットですね。
ゴム臭い商品もある
ダイソーの商品は全く気になりませんでした。
しかし、中にはゴムの匂いがきつかったり、ゴム臭さがお菓子にまでうつってしまうことがあります。
匂いが気になる方、
ゴム特有の匂いを取る方法があります。
▷半分に切ったレモンの絞り汁を型に擦り込み、さらに粗く刻んだレモンの皮を型に入れて電子レンジで3分間、温める。
▷洗い桶に1Lの湯と緑茶の出がらし約60gを入れ1時間程浸け込む。
▷洗い桶に1Lの湯と重曹大さじ1杯、お酢大さじ1杯を入れ1時間程浸け込む。
参考HPhttps://www.kai-group.com/support/faq/qid/85
まとめ
シリコン製の型はとても便利で万能!
柔らかくて扱いやすいので、お菓子作りのハードルが下がり、楽しく作ることができますよ。
また、ダイソーなどの100均でも購入でいるのは嬉しいところ!
可愛い型がたくさんあるので、お好みの型を探してみてくださいね。
手作りお菓子をプレゼントするのも良し、
おうちでティータイムを楽しむのも良し。
またシリコン型を使ったことがない方はぜひ試してみてくださいね!
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。