こんにちは、manamiです!
皆さんは「夫婦ユニット」という言葉を聞いたことがありますか?
私は「夫婦ユニットという働きかた」という記事に出会ったことがきっかけで、新しいワークスタイルについて知りました。
夫婦ユニットのご夫婦9組が取り上げられていて、私はすぐに「これだ!」とピンときました。
・家族第一に考えたい
・子育てや家事は夫婦で行いたい
・大きな組織の中で働くことが苦手だった
・自由なライフスタイルを求めている
この記事では「夫婦ユニット」についての魅力を掘り下げていきます。
新しいワークスタイル【夫婦ユニット】
夫婦ユニットとは
夫婦でユニットを組み、一緒に仕事をしていく新しいワークスタイルのこと。
一言で夫婦ユニットと言えど、働き方は多種多様。
同じ場所、同じ仕事内容で働くスタイルもあれば、役割分担をしながら、それぞれが得意分野を活かして働くスタイルなど。
さまざまな夫婦ユニットの形があります。
私が思う夫婦ユニットの魅力
生活や子育てがしやすい
元保育士である私は、お父さんが子どもを送迎していたり、休みの日には「パパとお出かけしました」なんてエピソードもよく聞かせてもらったりと、夫婦で協力しながら子育てをされている様子を身近に見てきました。
しかし、未だに「イクメン」という言葉があるように、まだ父親が”家事を手伝う””子育てを手伝う”という感覚は根強く残っているように感じています。
手伝う=主体的ではないと思うのです。
夫婦ユニットとして働くことで、仕事と生活が同じになります。
仕事と生活の境界線がないことはデメリットのように感じますが、メリットの方が多いと感じています。
『どうすれば仕事をスムーズに快適にできるか』を考えることが、そのまま、『どうすれば豊かな生活を送れるようになるか』につながります。
家族との時間を十分に取りつつ、残りの時間をうまく仕事にあてていく。
仕事の時間と家族との時間のバランスを自分で調整できることはとても魅力的だと感じています。
二人で生活スタイルを試行錯誤しながら作り上げていくことで、自分たちの納得のいく理想の形が出来上がっていくと思います。
人間関係がクリアにできる
私は今まで組織の中で働いてきましたが、居心地のいいものではありませんでした。
もちろんいい出会いもたくさんありましたし、成長できたことを感謝しています。
しかし今思うと、「仕事だからうまく付き合っていくしかない」ということの方が、うんと多かったように思います。
元々私が、”割り切ってうまく付き合っていけるタイプ”ではなかったので、知らず知らずに間にストレスが蓄積されていきました。
そして爆発してしまったのです。
詳しくは別の記事>>「退職して無職になっても生きていける」
それから私は「ストレスフリーな生活とは何か」をいつも考えるようになりました。
夫婦というものは「信頼」で成り立っていると思います。
夫婦なので距離が近いせいで、言いすぎたり、ぶつかったりすることも時にはあります。
しかし、ケンカしていたら仕事も非効率的なので、自然と「歩み寄り」や「思いやり」を持って相手に接するようにもなります。
最も信頼できる人と一緒に仕事ができる環境は私にとってすごく魅力的です。
自分で生活スタイルを作っていける
私たちは「バンライフ」や「田舎でのスローライフ」といった生き方に興味があります。
現在コロナの関係で、バンライフを決行するのは難しいと判断し、田舎移住に向けて行動していますが正直進んでいません。
(都会からの移住を斡旋できない状態で、現在は物件の内覧も受け付けていないとのこと。)
しかし、時間ができた分、自分たちの理想の生活スタイルについてたっぷり話し合うことができています。
自然に囲まれた環境の中で子育てをしたい!
自給自足の生活を送ってみたい!畑で野菜を作ろう!
お洒落な空間を自分たちで作っていきたい!
更にその過程を発信することで、「夫婦ユニット」としての生き方を知ってもらったり、それが誰かの役に立つと嬉しい。
自分たちが「バンライフ」や「田舎生活」で出会った本当にイイと思うモノを、伝えていきたいね。
まとめ
現在テレワークへの関心が高まり、働き方や生活スタイルを見直された方も少なくないのではないかと思います。
仕事とは本来、人生を豊かにするための一つのツールだと考えています。
仕事と生活を割り切って考えるのではなく、仕事の先に生活があって、その先に仕事もある。
これから、まだ未完成で未熟な私たちが「夫婦ユニット」として生きていく過程を発信していきます。
そして、その情報が少しでもお役に立つことができればすごく嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。