働き方改革などで今後の生き方や
ライフスタイルを見直された方も少なくないのではないかと思います。
▪️何を重視する?
▪️どんな生活がしたい?
私たちはネットや実際に出向いて物件を見て
中古の一軒家を購入するに至りました。
その経験から感じたこと分かったことを
今回は記事にまとめようと思います。
田舎移住を検討されている方はぜひ参考にしてください。
- これから田舎暮らしを始めたい
- 田舎移住したいが不安がある
- 何から始めたらいいか分からない
田舎への移住を考えている方。
理由は色々だと思います。
- 固定費などを下げたい
- 山や川、海が近くにある環境で生活したい
- 子育てがしやすい環境で生活したい
- 都会での生活や人との関係に疲れた etc…
みなさんが思う田舎移住のを考える理由ってどんな感じでしょうか?
ちなみに私たちがこのような思いに至った理由については、
また別記事に詳しく書いていますのでご参考まで。
ステップ1 移住したいエリアを決める
なんとなく田舎の方へ移住したい!という気持ちだけだと
なかなか話が進まないですよね。
まずは関東とか関西とか
ざくっとしたエリアを決める必要があります。
その際に、ちょっとずつ条件を絞っていくと話が進めやすいです。
あなたはどんなエリアがいいですか?
- 都市部から近い or 離れている
- 実家から近い or 離れている
- 海の近く or 山の近く
- 年中温暖な地域 or 四季がはっきりした地域
- 観光客が多い地域 or そうでない地域 etc…
仕事の都合だったり、飛行機や新幹線のアクセスが重要な方にとっては
その辺も条件に入ってくるかと思います
別に記事に詳細をまとめていますので
よかったらこちらも参考にしてください。
ステップ2 物件の条件を決める
中古物件購入 or 賃貸物件どちらにするか決める
物件を探す前に中古物件を購入するか賃貸にするかを決めておいた方がいいです。
新築を建てる!っていう方はそっとこのページを閉じてください 笑
中古物件を購入or賃貸
ここがブレてしまうと物件探しのハードルが上がってしまうので
最初に決めちゃうことをおすすめします。
物件条件を洗い出す
「こういう物件がいいな」という条件と
「これだけは譲れない」という条件の
両面からアプローチしていくことをおすすめします。
最低限決めないといけないのはこのようなことでしょうか。
- 予算
- 築年数の許容範囲
- 住設特に水回りの状態の許容範囲
- アクセス
- 日常生活の利便性
例えば私たちでいうとこんな感じ
- 金額は500万円以下の低予算
- 築年数が高くてもOK
- 水まわりの綺麗さはリフォームすればいいのでこだわらない
- 田舎なので駅やICからのアクセスはこだわらない
- スーパー、ドラックストアは車で15分以内
これは譲歩できるけどこれだけは譲れない!みたなのが
人それぞれ出てくると思います。
私たちの場合は築年数やアクセスはそこまで気にしてませんでした。
あと、水回りの綺麗さはあまり期待できないので
「リフォームすればいいよね」ということでこれも気にしないことに。
ステップ3 物件を調べまくって網羅する
ネットで物件を探す
大手の不動産ポータルサイトや地元の不動産屋のサイトにアクセスすると
簡単に物件を調べることができます。
それに加えて田舎ならではの『空き家バンク』や『市町村の公営住宅&お試し住宅』という選択肢もあります。
それぞれのメリット・デメリットをざくっとまとめてみるとこんな感じ。
ちなみに私たちの経験から言うと
不動産ポータルサイトに掲載されているような物件は
たとえ田舎であってもそこまで安くないと感じました。
そりゃそうですよね。
例えば「1万円/月でもいいから誰か住んで!」とか
「タダでも良いから誰かに譲りたい!」
と思っている持ち主さんがいたとしても…
持ち主さんは掲載費用をかけてまで不動産サイトに掲載しないですし
不動産会社も破格物件は大した仲介手数料がとれないので敬遠します。
また、個人の主観も入ってしまいますが
不動産屋の目的は利益を得ることで
空き家バンクの目的は移住者を増やすことなので
物件の数やスピーディーさを求める → 不動産屋
価格交渉のしやすさ → 空き家バンクがおすすめです。
地域のつながりの中から家を探す
縁もゆかりもない地域で
つながりの中から家を探すのはハードルが高いですが
住みながらもっと良い条件の家を探していくのもありだと思います。
例えばTwitterでフォローさせてもらってる
ゆーへーさんはご家族で山形に移住して
現在は地域のつながりから家賃¥0物件で生活されているそうです。
ステップ4 物件を内覧する
気になる物件はバンバン問い合わせて内覧しましょう!
「見るだけならタダ!」という精神は大事です。
私たちの場合、そう離れてない場所の物件であれば
1日に3軒くらい内覧することができてました。
- 屋根
- 外壁
- 水回り
- 床&床下
- 屋根裏
- 上下水の状況 etc…
並べてみたのはいいけど
これが結構難しいんですよね。
YouTubeやブログなどで
【中古物件 内覧 ポイント】とか調べても
人によって言ってること違ったりします。
じゃあどうすんねん、って感じですけど
私たちのおすすめは
これが最強だと思ってます。
物件を契約したら
リフォームをお願いしようと思っていると言う旨を伝えれば
工務店さんも仕事なので前向きに相談にのってくれます。
それだでなく
物件の良し悪しも見てくれますし
リフォームする前提でざっとお見積もりもしてくれます。
不動産屋さんや持ち主さんがいる前で
工務店さんは物件の悪いところを言ってくれないと思います。
隙を見て「正直この家どうですか?」と
聞いてみると色々と教えてくれるはずです。
田舎で物件を探しを経験してみてわかったこと
私たちはこの4ステップを実践し、
20軒ほどの物件を見ました。
大手の不動産ポータルサイト、地元不動産屋への問い合わせ、
空き家バンク、市のお試し移住物件など
毎日探しまわって問い合わせしまくりの日々でした。
最後に私たちが実際にこの4ステップをやってみての
気づきをまとめます。
- 「理想の家が見つかるまで諦めない!」という気概が大事
- 実際に足を運んだら印象が変わることも多いので
できる限り足を運ぶべき - リフォームも見据えて工務店にも早めにアプローチしておくべき
ちなみに、最終的に私たちは空き家バンクを利用して
中古物件を購入しました。
別記事にまとめていますのでぜひチェックしてください。